鍼灸

はりの効果

学校で練習をするのでほとんど毎日はりを打ってもらっています。

先日もりしんさん(練習相手)に少ししんどかったので聞きました。

「どうも毎日はりを打ってもらってるのにしんどいわ」

もりしんさんは

「はりを打ってるからこれですんでいるんですよ。もし打ってなかったら今頃死んでますよ(笑)」

これを聞いて少しなるほどと思いました。

思い返せばこの一年ほとんど風邪などを引いたことがなく、特に薬を飲んでいない事に気がつきました。

絶対的な比較ではないのですが確かに体調は良いですgood

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既病と未病

最近CMで「未病」という言葉を耳にします。厚生労働省は近年「未病」の概念を推進しています。

「未病」とは東洋医学の言葉で「まだ病気ではないがいずれ病気に移行するかもしれない状態」をいいます。

僕はこの言葉に違和感を覚えます。

人間は誰でも、厳しい環境の中で生きています。ストレス、バイ菌、自然環境。。。 

誰もがほんの小さな体の不調があって当然ではないでしょうか?誰もが小さな病気を持っているのではないでしょうか?

そう考えるのならば「未病」ではなく「既病」の概念の方がぴったりだと思います。

「既病」であると思えば、小さいうちに、早めに治療しようと考えます。

「既病」をいう目で自分の体を見てください。手当てしてあげなくてはならない所がたくさん見えてくるのではないでしょうか??

「既病」→「手当て」→「健康」→「幸せな生活」

この繰り返し「健康づくり」と呼ぶのではないのでしょうかhappy01

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A←B←C

世の中の出来事は

「AがBに作用してCが起こる」と思っています。

つまり、「A→B→C」です。

今迄はCを見て、D(対処)を考えてきました。

A→B→C→D」です。

最近は逆に考えるのが楽しいです。

つまり、「A←B←C」です。

AがわからなきゃDもわからない。

「何故?」 と思い始めるとすごく時間がかかります。

でも 「わかった!」時の喜びはそれはもう最高ですdelicious

複雑といわれる人間の体も意外とシンプルなような気がします。

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全日本鍼灸学会

土曜日に京都で行われた全日本鍼灸学会に行ってきました。

今年はいつもお世話になっている3年生の方が発表をされました。

始まる前は少し緊張されてましたが、さすがと思わせる内容と発表でしたgood

また、講演と発表に関して感じたのは、内容の充実している発表ほどシンプルであると感じました。

構成の順序が非常に分りやすく、問題点と結論をシンプルに挙げているので聞いていても違和感無くグイグイと引き込まれていくような印象でした。

きっと頭の中がきっちり整理されているのだろうなと思いました。

今年は一つ宿題を持って行きました。その内容に即していたのが3つあり、十分に満足な学会でした。sun

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小さな物は小さな力で

鍼はものすごく小さく・軽いです。

慣れないうちは、それを必死に力を入れて握って、必死に刺入(皮膚内に鍼を進める事)をしようと頑張ります。

上手は方は違います。まるで何事も無かったかのように軽く・優しく進んでいきます。

「なんでやろ?」とずっと考えていました。でもある日ふと思いました。

「小さな物は小さな力で」

この言葉が頭の中で出てきてから、少しイメージが変わりました。「こんな小さな物を扱うのになんで大きな力が必要なんやろか?これは矛盾してるかも」。小さなものは小さな力で扱うのが良いかもしれないかも。

それから上手な人の指先を見るようにしました。これは面白いのですが鍼をつかんでいる所が違います。言葉で説明するのは難しいので一度お箸を上手に使う人か、字の綺麗な人の鉛筆をもつ人差し指を見てください。加えて手首の動きも見るといいかもしれません。面白いことが判りますよwink

「小さな物は小さな力で」

多分この考え方は多くの事に共通している気がします。僕はテニスをしますが上手い人は軽く打ちます。テニスボールは小さくて軽いです。

人の心を動かすのも大きな力は必要ないかもしれませんねhappy01

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